[メモ]ゼログラビティ見ました
映画始まるとき、原作のタイトルって見てます?
今回、久々に映画館で映画を見てきました。。って、当たり前か(^^;
今話題の「ゼログラビティ」の3Dバージョンなヤツ。

SFの、しかも3Dとなると、まだ映画館で見る必要があります。ゼログラビティも、あとでDVDで2Dで見たとしても、迫力は半減しちゃうと思います。
第一宇宙速度でぶっ飛んでいく、ねじや破片の「宇宙ゴミ」。その速度は秒速8Km。3Dで迫ってくる映像迫力はパンバではありませんでした。
それに「無重力空間」ってのも、ホントよく表現されていました。※正確には「微少重力空間」と表現するそうです。
無重力空間の表現でよく使われるのが「水玉」
無重力空間では「水玉」は丸い形で漂っていきます。これは、どの映画でもよく見かけますよね。
ゼログラビティでは、もうひとつ「炎」を表現に使っていました。
ろうそくのような小さい炎は地上のように「ぼや〜」って燃え続けるのでなく、丸い球形になって漂って、消えちゃいます。
この表現、他の映画で見た事が無かったんで、何気に「おおおーー!」って感心してました(^^)
■さて本題のゼログラビティのタイトル
上映がはじまるとき、原題でタイトルが表示されますよね。
それを何気に見てたんですが、まずは「GRAVITY」って表示されます。。。当たり前。。
ただ、邦題が「ゼログラビティ」で、原題をカタカナにしただけっぽく思ってたんで、当然「ZERO」ってのが、あとからドピューンって感じで表示されるんだろうって期待して、「今か今か」とワクワクもんで待ってたら、いきなりスタート。。
あれ??ZEROは??
原題は「無重力」でなくて「重力」だったんですね。なんか肩すかしを食ったような感じで、映画鑑賞をスタートさせました(^^;
■原題と邦題
洋画を見る時、「原題」とは異なる「邦題」が着けられる事が往々にしてあります。
もちろん「スターウォーズ」なんて、そのままのものや、「ローマの休日」(原題:「Roman Holiday」)なのよう直訳でも意味が通じるものもありますけど、「遊星よりの物体X」の原題が「The Thing」。直訳すれば「モノ」。。。わかりません(^^;
例を挙げればきりがないですが、「見に行ってみようか!」って思わせるネーミングセンス。
じゃ、誰がどんな風にして着けてるんだろうって、テラテラと見て回ったんですが、どうやら映画配給会社の宣伝部さんが着けられているようなんです。
売上にも直結するで主から、担当者さん、毎回、脳みそから汗かいてるんじゃないでしょうか(^^;
最近は、日本語にしちゃうと内容がわかっちゃったりするんで、原題をカタカナ表現にするなんてのを聞いた事があります。
邦題を見た時、原題ってのにも興味を持つのも面白いですね!
■原題、邦題参考サイト
・この邦題をつけたのは誰だあっ! 映画邦題ベスト10&ワースト10


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