[メモ]手洗いつき小便器は社会的混乱を招く!!。。のか??
手洗いつき小便器、普及の兆し 西日本高速が設置
タイトルから、どんなものか想像できなかったんですが、写真を見て「う〜む」と考えさせられてしまった。
※写真は転載禁止なんで、記事を参照してくださいませ。
簡単に表現すると、便器の上に手洗い用の蛇口があって、便器の上が手洗い場になっています。。
わたしが「う〜む」となったのは、手洗いの水が出てくるタイミングはどうなってんだろ?ってことなんですよ。
男性の皆さんはご理解いただけると思うんですが、この手の作業の一連の流れとして
「事が終わる」⇒「モノをしまう」⇒「便器から離れる」⇒「水が流れる」⇒「洗面台に移動する」⇒「手を洗う」ってのが普通のパターンだと思います。
この「手洗いつき小便器」の場合、「水が流れる」ってタイミングを何処で検知してるんだろうってのが疑問なんですよね。
■一覧の流れを考えてみました。
検知のタイミングを想像するに、「暖かい流れが止まったとき」かなって。。
もしそうなら一連の流れが以下のように変化する事になります。
「事が終わる」⇒「水が流れる」⇒「手を洗う」⇒「モノをしまう」⇒「便器から離れる」
つまり、「モノをしまう」前に「手を洗う」動作が入る事になるんですよね。
これはいかがなものなのでしょう。。
「モノ」を出したまま「手を洗う」。。その場面を想像してみてください。。
やっぱり「いかがなものなのか」ではないですか??(^^;
それに、ちょっと途切れた時に、いきなり手洗いの水が流れて来て、あわてて手を出したりしたら・・・悲しい事故が発生する事も想像に難くありません。
それと、正直、便器周りの匂いって、結構インパクトがあります。
その匂いに包まれながら手を洗うってのも、なんか寂しいというか、もの悲しいものがあります。
■社会的混乱を招く???
このへん、一度体験してみなければ何とも言えないってのが結論なのかもしれません。
もう一つ心配なのが、ちっちゃい子供達用のサイズのも作るんでしょうね??
でないと、子供が手を洗おうとして、便器に足引っ掛けて昇っちゃうってことにもなっちゃいます。
「洗面台が減り、トイレをゆったりと作れるかも」との意見もわかるんですが、人間工学的にどこまで考慮されているのか、非常に興味があるところです。
幸いにして、設置されているのが名神高速の大津SAという、まだご近所さん。
13年4月から導入されているとの事なので、もしかしたら接近遭遇された方もおられるかもしれません。
もし気がつかれた方がおられましたら、ぜひ感想を御聞かせくださいませ(^^)


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